配列にはコールバックを引数に取るメソッドがたくさんある。配列.filter()
はフィルターとなるコールバック関数を渡し、意図する要素だけで構成される配列を戻すためのメソッド。
// 例: 配列.filter(フィルター関数)
// コールバックとなるフィルター関数の第1引数には配列の各要素が渡される。
// その要素を結果に含めたいなら戻り値をtrueにする。
let メニュー = ['りんごジュース', 'いちごケーキ', 'オレンジジュース']
function ジュースフィルター(要素) {
return 要素.endsWith('ジュース') // 末尾がジュースの要素ならtrue
}
let ジュース = メニュー.filter(ジュースフィルター)
console.log(ジュース) // [ 'りんごジュース', 'オレンジジュース' ]
// 匿名関数の場合
let ケーキ = メニュー.filter((要素) => {
return 要素.endsWith('ケーキ')
})
console.log(ケーキ) // [ 'いちごケーキ' ]